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お知らせ2013年4月24日

ACGAとの意見交換報告

3月7日、 Asian Corporate Governance Association(ACGA)のメンバーが当協会を訪問し、当協会役員と監査役監査の実務実態等について意見交換を行いました。今回の訪問は、2010年9月に次いで2度目となります。

 

会議の概要

cgc2013_img01B.JPG 3月7日、欧米・アジアの投資家等で構成され、アジアの11の市場を対象としたコーポレート・ガバナンスに関する研究・提言等グローバルな活動を展開するAsian Corporate Governance Association(ACGA)のメンバーが、当協会(Japan Audit & Supervisory Board Members Association(JASBA))を訪問し、当協会役員と監査役監査の実務実態等について意見交換を行った。今回の訪問は、2010年9月に次いで2度目となる。
 会議では、まず当協会の最近の活動概要を説明するとともに、現役監査役から業務監査と会計監査の職務内容について具体的な説明を行った。これを受けて、ACGAメンバーからは、監査役実務に関する率直な意見や質問が投げ掛けられた。
ACGAからは、当協会が監査役等の新たな英文呼称を推奨したことを受け、監査役が果たしている監督機能について質問があった。また、監査役監査と内部監査との違い、監査役による会計監査の具体的な実務内容等、日本の監査役の具体的な職務遂行状況や果たしてきた役割について活発な質問があった。

cgc2013_img02B.JPGこの点、監査役は取締役会と協働して監督機能を果たしていることや、経営者と共に「企業の健全かつ持続的な発展に貢献」する存在であり、経営者とは異なる視点から企業全体に目配りしていることを説明した。
 そのほかにも、昨今の日本企業による不祥事から得られた教訓や、会社法制の見直しが監査役制度に与える影響、等についても活発な意見交換を行った。

cgc2013_img03B.JPG 今回の会議では、監査役制度の説明にとどまらず、監査役監査の実務面の理解促進に努めたこともあり、建設的な意見交換が実現し、監査役に対する理解が更に深まったものと思われる。当協会では、今後も継続的に交流を続け、更なる相互理解の促進に努めていきたいと考えている。


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